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自毛植毛と人工植毛を比較して説明いたします。自分の毛を生やす発毛を希望される方は発毛率98.7%のNOIR HOMMEへ

発毛の基礎知識

自毛植毛について

自毛植毛について 
〜その2 人工毛植毛との比較 副作用について〜


自毛植毛が一般化するまでは、人工毛植毛が主流となっていました。
しかし,人工毛植毛は,そのリスクが問題祝され、アメリカでは,FDA(アメリカ食品医
薬品局きによって1979年より禁止されています。
人工毛植毛には,安全性において,以下のようなリスクがあるのです。
拒絶反応
1.拒絶反応
人工毛植毛が敬遠される原因のひとつに,拒絶反応があります。
人工毛植毛は,合成繊維を擬似毛として頭皮に埋め込む方法ですが、人体の免疫機
能が、この人工毛を異物とみなすことによって拒絶反応が起こる場合があります。
これにより,植毛部分が腫れだり化膿したりなどのトラブルが発生します。
炎症が起きると,頭皮が固くなったり凸凹になるなどの症状も起きやすく,頭皮環境
が悪化してしまう可能性があります。
2.頭皮が壊死する可能性
上記のような拒絶反応による症状が重症化するき,感染症が起こるリスクが高くなり,
最悪の場合は頭皮が壊死する恐れがあります。
自毛植毛の安全性

●自毛植毛の安全性

このようにリスクの高い人エ毛植毛に対し、自毛植毛は安全性が高いことで知られて います。
自毛植毛は自分の毛を移植するため,人工毛のように異物と認識されることがなく,拒絶反応による炎症や感染症の心配がないのが最大の特徴です。
また、自毛植毛は外科手術の一種ですが,頭皮や体へのダメージも少なく,重篤な後 遺症の報告もされていません。
人工毛植毛だけでなく,ヘアピースやカツラを装着する場合と比べても,頭皮が蒸れ たりしないので,皮層トラブルが起こりにくい植毛法といえます。
現在ではさらに技術が進歩し,副作用などのリスクが減ったことはもちろん,施術の際に痛みを感じることも少なくなり,より安全に植毛できるようになっています。
自毛植毛の副作用

●自毛植毛の副作用


自毛植毛は人工毛植毛にと比べて安全性が高い植毛法となっていますが,外科手術である以上,副作用の発生率はゼロとはいえません。
植毛を考えている場合は,自毛植毛にも副作用のリスクはあるということを認識した上で、施術に臨む必要があります。

1.出血・頭痛
自毛植毛の手術には麻酔を使用するため,手術中の痛みはほとんどありませんが、 手術後、麻酔が切れると頭痛を感じることがあります,また、手術直後はしばらく出血が続く可能性があります。 どちらの症状もしばらくすると治まりますが、出血に関しては,止血しても、当日は洗髪を避けるなどの措置を取ったほうがいいでしょう。
頭皮のかゆみ
2.頭皮のかゆみ
手術後2~3日経過すると、植毛部分にかさぶたが出来ます。
大体7~1O日間程度で取れ始めますが,その間は強いかゆみを感じることがあります。

3.頭皮の腫れ
個人差がありますが、植毛部分や目のまわりなどに腫れが生じる場合があります。
これは頭皮が一時的にダメージを受けたときに発生する副作用で,特に問題がある踵れではありません。 術後4~5日目をピークとして、7~1O日間ほどで治まります。
休止期脱毛
4.休止期脱毛
採取された移植片に生えていた毛髪は,大半が約1ケ戸前後で抜け落ちてしまいま す。そのため,手術前より薄くなったように感じますが、これは毛髪が新しく生え変わるた めに必要なプロセスであるため,心配はいりません。
また,手術時の麻酔などの影響で,もともと生えていた毛髪が休止期に人り、一時的 に生えてこなくなることもありますが,これも一過性の症状です。
平均して2~3ケ用後には新しい髪が生えてくるので,案ずることはありません。
これらの他にも、稀な確率で感染症や傷痕などが発生することがありますが,副作用の発生率自体が極めて低い上に,発症しても軽微であることから、過度な心配は無 用であるといえます。

以上となります。

人工植毛と比べると、副作用も少なく安全な植毛方法であるといえるでしょう。

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